プロレス

　実は、私はプロレスマニアでした。1999年3月頃からプロレスを見始めて、2004年頃までプロレスを見続けてきたプロレスマニアでした。1999年3月頃に大学受験を終えて、テレビ朝日の「ワールドプロレスリング」を見て、蝶野正洋さん率いる”nWo”に衝撃を受けて、プロレスにハマってしまったのがキッカケです。

　そして、CS放送局のGAORAを受信契約して、プロレス漬けの大学生活を送りました。愛読書は、週刊プロレスで毎週買って読みふけっていました。中でも、GAEA JAPANにハマりまして、クラッシュギャルズ率いる女子プロレスに魅了されていきました。実際に、プロレス会場に足を運び、プロレスを生で観戦することも多かったです。

　何がそんなに面白かったのかというと、プロレスラーの人生ストーリーを追うことがとても面白かったです。インタビューや対談を食い入るように見聞きして、彼ら彼女らの生き様や熱い思いを深く感じ取っていました。私は、プロレスラーに大きな影響を受けていて、彼ら彼女らから人生哲学を沢山学んだと思います。精神的に強くなれた理由が、実はプロレスだったと感じています。

　実際に、プロレスを生観戦して、こんなエンターテイメントを手掛けたいな、こんな興業を手掛けたいなと当時思っていました。実は、大学時代にほんの少しだけ、プロレスや格闘技のイベント運営に関わることができました。GAEA JAPANの”PRESS”と書かれたシールをもらい、ズボンに貼って、GAEAの興業に関わることもできました。そのことから、熱心に興味を持って、熱い視線を送り続けていると、届くところには届くのかなと思えるようになりました。

　今でもプロレスは見ています。ワールドプロレスリングで新日本プロレスを見たり、TOKYO MXでスターダムを見ています。また、あんな興業を観たいな、あんな興業を手掛けたいなと思っています。それだけ、プロレスが好きなんです。

オフィス旅人

代表　田代竜大

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