2024年は、教育関係のイベントに沢山参加をしました。中高生、大学生、大学院生を中心としたイベントに参加をしました。なぜなのかというと、現在の学生の状況を把握したかったのと未来に向かって歩む姿を直接見たかったのです。オフィス旅人は、人材育成業を本業としていて、ライフヴィジョン事業とライフヴィジョン研修を主軸にやっています。私は、若者に夢を描いて欲しい、未来ビジョンを描いて欲しい、新しい社会を築いて欲しいという思いを持っていて、イベントに参加をしました。
正直な感想としては、ちょっとレベルが高すぎることやり過ぎていないか?と思いました。中高生がMBAを学んでプレゼンをしていたり、スタートアップ(起業)を目指す学生があまりにも多すぎたり、文系なのに理系領域の発表をしていたり、大学生なのに社会人をアテンドする懇親会の運営をしていたり、コスプレばかりしている学園祭をやっていたり、社会人がメインのワークショップを大学生がファシリテーションをしていたりetc・・・。学生にそこまでやらせるのかと思うことが多かったです。内容が過激すぎると感じました。
私が、大学生の頃は、プレゼンするのも緊張していて自信がなかったり、話をうまくまとめられず説明が下手だったり、知識不足やスキル不足で話に入ることすらできなかったり、そんな大学生でしたよ。学生なんてそんなもんですよ。学生に過度な期待をし過ぎじゃないですか。もっと遊んだらいいと思いますよ。夜遊びくらいしてなんぼです。ゲーム三昧だったり、音楽聴いて音楽に浸ってたり、オールナイトニッポン聴いてインターネットやったり、サークルぐらいやったりするのかもしれないし、アルバイトぐらいするのかもしれないし、タバコやお酒くらいたしなんで、大人の仲間入りぐらいするじゃないですか。
そんな若者や学生に、夢作りや人生でやりたいことを作って、未来の道を作っていって欲しいと思うんですよ。若者なら若者らしくしたらいいし、学生は学生らしくしていたらいいんですよ。若さとは最高の特権である。若い者には旅をさせよ。少年少女よ大志を抱け。
オフィス旅人
代表 田代竜大
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